異常気象の連続で野菜の価格が乱高下です。
春先から天候が安定しないので野菜類の高騰が続きました。
春は本州方面の低温続きでレタスが異常高値、
例年ですと一玉100円程度の物が300円以上もしました。
しかも今迄店頭には並ばなかった、小さくてこじれた品でした。
暖かさが戻って来た頃には、地物野菜もボチボチ出回るので安くなると思っていました。
確かにレタスは一玉100円を下回り、安くなったのも束の間です。
今度は梅雨前線の影響で西日本は未曽有の大雨で、大きな被害が発生しました。
その後の高温が更に野菜に大きなダメイジを与えました。
しかも梅雨が無いと言われていた北海道がまるで梅雨に入ったようなジメジメした天気が続き、
一旦下がった野菜が再び高くなりました。
最近のレタスは小さく貧弱な品が一玉170円もしており、キュウリは一本55円もします。
旬の野菜が高いのは困ったものです。
庶民は何を食べれば良いのでしょうか?嘆き節が聞こえます。